【2021年4月10日(土)】国立能楽堂 普及公演「夕顔」

【 2021年4月10日(土)】
国立能楽堂 普及公演「夕顔」

2021年4月10日(土)に国立能楽堂で行われる普及公演のご案内です。

国立能楽堂にご来場されるお客様におかれましては、下記ページをご確認いただきますようお願い申し上げます。
►新型コロナウイルス感染症対策とご来場されるお客様へのお願い

公演日

2021年4月10日(土)午後1時開演
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。

場所

国立能楽堂
JR中央・総武線 千駄ケ谷駅から徒歩5分
大江戸線 国立競技場駅 A4出口から徒歩5分
副都心線 北参道駅 出口1から徒歩7分

入場料

正 面 =5,000円
脇正面=3,300円(学生2,300円)
中正面=3,000円(学生2,100円)

番組

■解説・能楽あんない
闇のうつつ 小田幸子(能狂言研究家)

狂言『呂蓮 (ろれん)』(和泉流)
シテ:野村万作
アド:石田幸雄
小アド:岡聡史

■能『夕顔 (ゆうがお)』(金春流)
シテ:本田光洋
ワキ:飯冨雅介
ワキツレ:有松遼一
ワキツレ:岡充
アイ:野村萬斎
笛:藤田次郎
小鼓:鳥山直也
大鼓:柿原光博
後見:金春安明 本田芳樹
地謡:政木哲司 本田布由樹 中村昌弘 荻野将盛
山井綱雄 髙橋忍 辻井八郎 井上貴覚

僧が京の五条辺りで出会った女性は光源氏に愛された夕顔の霊でした。『源氏物語』に取材した作品で、金春流では平成30年に復曲されました。

チケットのご購入

国立劇場チケットセンター(午前10時~午後6時)
0570-07-9900/03-3230-3000(一部IP電話等)

インターネット購入
https://ticket.ntj.jac.go.jp/

私は『夕顔』にて地謡を勤めさせていただきます。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

関連記事

  1. ※公演延期 【2020年4月5日】金春会定期能

  2. 【2023年1月4日(水)】金春円満井会 鹿児島公演

  3. 【2019年11月10日】金春会定期能

  4. 【2022年9月17日(土)】普及公演「融」

  5. 【2021年2月25日(木)】金春会定期能

  6. 【2022年 9月11日(日)】金春会定期能

  7. 【2022年4月3日(日)】金春会定期能「鵜飼」

  8. 【2021年06月06日(日)】金春会定期能

  9. 【2022年6月26日(日)】第43回 轍の会

  10. 金春会定期能 2019年6月2日(日)

  11. 厳島神社 夏汐能 観覧ツアーのお知らせ「船弁慶」2019年7…

  12. 【2023年5月12日(金)・5月13日(土)】第42回 大…

プロフィール

シテ方金春(こんぱる)流能楽師
政木 哲司(まさき てつじ)


シテ方金春(こんぱる)流能楽師
重要無形文化財総合指定保持者
公益社団法人 能楽協会東京支部会員
2018年より宮島観光大使 就任
2023年より北広島町観光大使就任

1973(昭和48)年 東京都出身。さいたま市在住。 故櫻間辰之及び山中一馬に師事。

2005(平成17)年、「熊坂」にて初シテ。以降2006(平成18)年「石橋」、2007(平成19)年「乱」2012(平成24年)年「道成寺」を披く(ひらく)。2011年より新春鴻巣能を企画・開催、主演(シテ)を努める。

2018年、宮島観光大使就任。
2019年、宮島 厳島神社にて夏汐能を開催し、「舟弁慶」を舞う。
2020年、重要無形文化財総合指定保持者の認定を受ける。

現在は都内の定期能などに出演するほか、都内、埼玉、広島、オンラインなどにおいてお稽古や講演活動など能の指導、普及に取り組む。


  1. 2024.06.07

    【2023年6月15日(土)】能楽の音 第十三章「能楽と…

  2. 2023.12.30

    【2月5日(月)から全5回】第十五回 体験能楽講座(鴻巣…

  3. 2023.12.27

    【2024年3月16日(土)】第十二回 こうのす能・狂言…

  4. 2023.10.05

    【2023年11月12日(日)】金春会定期能「井筒」

  5. 2023.09.09

    【2023年11月2日(木)】令和5年度 尾間木地区文化…