奇跡の足袋

奇跡の足袋

イサミ足袋本舗さんとの奇跡的なご縁が最近あり、トントン拍子に話が進み、かつて、多くの能楽師が使用していた、伊勢屋の足袋が復活しようとしています。

伊勢屋さんの足袋と、手触りから履き心地までそっくり!

こはぜをかける、少し太めの糸にもこだわりが!

これも職人さんの技、最新の技術の賜物なのだと思います。

とりあえず、稽古でも一日中履いてみて、感触を味わって?ます。

プロトタイプを作っていただき、履き心地を試していますが、懐かしくて感動のあまり、涙が出てきてしまいました。

全ての素材、製法が完全にコピーされております。

商品になりましたら、能楽師さん、是非お試しください。

足袋カバーもございます。

ワクワクしますね!

イサミさん、ありがとうございます。

今週末の矢来能楽堂での舞台で実戦デビューします。

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プロフィール

シテ方金春(こんぱる)流能楽師
政木 哲司(まさき てつじ)


シテ方金春(こんぱる)流能楽師
重要無形文化財総合指定保持者
公益社団法人 能楽協会東京支部会員
2018年より宮島観光大使 就任
2023年より北広島町観光大使就任

1973(昭和48)年 東京都出身。さいたま市在住。 故櫻間辰之及び山中一馬に師事。

2005(平成17)年、「熊坂」にて初シテ。以降2006(平成18)年「石橋」、2007(平成19)年「乱」2012(平成24年)年「道成寺」を披く(ひらく)。2011年より新春鴻巣能を企画・開催、主演(シテ)を努める。

2018年、宮島観光大使就任。
2019年、宮島 厳島神社にて夏汐能を開催し、「舟弁慶」を舞う。
2020年、重要無形文化財総合指定保持者の認定を受ける。

現在は都内の定期能などに出演するほか、都内、埼玉、広島、オンラインなどにおいてお稽古や講演活動など能の指導、普及に取り組む。


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