祈りの聲
先日の宮島大聖院での能楽講座の際、同時開催されていたのは、濱崎壽賀子さんの個展『祈りの聲』。
拝見させていただき、思わずこの作品の前で舞ってみたい!作品の意味を知り、益々舞ってみたい!
濱崎さんにお願いをしたら、是非にとご快諾くださいました。
月の屏風の前では『融』を、日輪の屏風の前では『是界』を舞いました。
戦後の広島復興事業として制作された70年前の「金箔」「銀箔」を用いて制作された作品はどれも、人工では作れえない輝きをはなっていました。
浜崎壽賀子さんの作品は東京、広島など国内だけでなく、パリやドバイ、アメリカ.マイアミなど世界各国でも個展や展示が行われています。
写真:長谷川裕美