【2020年10月10日(土)】第五回 能を楽しむ講座を開催しました(広島/宮島 )

【2020年10月10日(土)】
第五回 能を楽しむ講座を開催しました

2020年10月10日(土)は、宮島にある大聖院 観音堂にて五回目となる『能を楽しむ講座』を開催させていただきました。

台風の進路、天候を案じましたが、今回も先の予報を覆し、気持ちのよいお天気となりました。

シターとオカリーナによる「秋の歌」

今回はお能講座の前にシター奏者 白井朝香さん、オカリーナ奏者 中原千里さんによる「秋の歌」のデュオ演奏から。

私は袖から聴かせていただきました。

続く能楽講座

続く能楽講座では、コロナ以降、舞台で主に地謡が着用している覆面でご挨拶させていただきました。(古くは神事などの際に、神様に自分の息がかからないようにこういった覆面を着けていたそうです)

その後、能の演目の一つである『翁』の一説を。

今回の題材は『経政(つねまさ/琵琶の名手)』と『清経(きよつね/笛の名手)』。

例年であれば、ご参加者さまに能装束を体験いただいたり、皆さまと一緒に謡の一説を謡うのですが、こういった時期ということもあり、能や演目のお話や、舞、謡いを中心とさせていただきました。

最後は、縁起のよい『八島』を。

今年は新型コロナウイルス感染症対策として例年よりも座席数を減らしての開催でしたが、そんな中で足を運んでくださった皆様に深くお礼申し上げます。

また、今回も関係各所、スタッフさん方のご協力により無事に会を終えることが出来ました。ありがとうございました。

当方では能の公演・講座などもご相談に応じます。

ステージがない場所、これまでにそういった企画をしたことない場合でもご相談くださいましたら企画・ご提案させていただきます。(オンラインでの講座も承ります。)

お気軽にご相談くださいませ。

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プロフィール

シテ方金春(こんぱる)流能楽師
政木 哲司(まさき てつじ)


シテ方金春(こんぱる)流能楽師
重要無形文化財総合指定保持者
公益社団法人 能楽協会東京支部会員
2018年より宮島観光大使 就任

1973(昭和48)年 東京都出身。さいたま市在住。 故櫻間辰之及び山中一馬に師事。

2005(平成17)年、「熊坂」にて初シテ。以降2006(平成18)年「石橋」、2007(平成19)年「乱」2012(平成24年)年「道成寺」を披く(ひらく)。2011年より新春鴻巣能を企画・開催、主演(シテ)を努める。

2018年、宮島観光大使就任。
2019年、宮島 厳島神社にて夏汐能を開催し、「舟弁慶」を舞う。
2020年、重要無形文化財総合指定保持者の認定を受ける。

現在は都内の定期能などに出演するほか、都内、埼玉、広島、オンラインなどにおいてお稽古や講演活動など能の指導、普及に取り組む。


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