【2019年7月17日】能楽講座を開催しました『羽衣』

講座のご依頼をいただき、7月17日は自由が丘にあるレンタルスペースにて能楽の入門講座を開催させていただきました。

平日日中の開催でしたが、会社を休んで足を運んでくださった方がおり、募集も早々にキャンセル待ちになったそうです。能楽に興味をお持ちいただけることに心より感謝いたします。

今回は大多数の方が全くの能楽初心者だったため、能楽協会のテキストを使いながら基本的な説明を行い、その後は「羽衣」を題材にお話しさせていただきました。

謡いを耳で聴いているだけでは難解でも、文字で追いながら聴く/実際に謡うと、別の印象を持っていただけるかと思います。また、『老松』の一場面も最初と最後に舞いましたが、意味を知って見るとのそうでないのとでは、面白さや理解に大きな違いが生まれると思います。

途中、ご参加者さまの一人に協力いただき、装束をつけていただきました。

開催後には実際に能面や小物などにも触れていただき、質疑応答も行わせていただきました。

ご参加くださった皆さまからは、

「直接お伺いして、興味深くますます能が楽しくなりました!能の世界に近づくきっかけをいただき、心から感謝です」
「間近で舞も堪能できて贅沢なひと時を過ごすことができました」
「心の栄養、自分への贅沢な時間。細部までのこだわりが日本人らしいというか、目と耳で能の世界にグッと引き込まれました!」
「帰宅してからも冊子を読んでいたら、娘が読んで!というから、天女となり、のおのお〜と、うたいました」

というお言葉を頂戴いたしました。ありがとうございます。

当方では、能楽についてのお話し、謡や舞の体験、装束の着附けなどを講座形式で行っております。
また、オンラインを通しての講座も承りますのでお気軽にご相談ください。

講座依頼の詳細はこちら

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プロフィール

シテ方金春(こんぱる)流能楽師
政木 哲司(まさき てつじ)


シテ方金春(こんぱる)流能楽師
重要無形文化財総合指定保持者
公益社団法人 能楽協会東京支部会員
2018年より宮島観光大使 就任

1973(昭和48)年 東京都出身。さいたま市在住。 故櫻間辰之及び山中一馬に師事。

2005(平成17)年、「熊坂」にて初シテ。以降2006(平成18)年「石橋」、2007(平成19)年「乱」2012(平成24年)年「道成寺」を披く(ひらく)。2011年より新春鴻巣能を企画・開催、主演(シテ)を努める。

2018年、宮島観光大使就任。
2019年、宮島 厳島神社にて夏汐能を開催し、「舟弁慶」を舞う。
2020年、重要無形文化財総合指定保持者の認定を受ける。

現在は都内の定期能などに出演するほか、都内、埼玉、広島、オンラインなどにおいてお稽古や講演活動など能の指導、普及に取り組む。


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