【2019年11月20日】能楽講座を開催しました『巴』

7月17日の講座に引き続き、自由が丘にあるレンタルスペースにて能楽講座を開催させていただきました。

能楽講座を開催しました<羽衣>

今回も平日日中の開催でしたが、多くの方にご受講いただきました。ありがとうございます。

講座の前半は自己紹介や能楽についての基本的な解説を行わせていただき、その後は1月5日に鴻巣でシテ(主演)を務める「巴」をテーマにお話を進めました。

◆能「巴」
巴御前の愛する木曽義仲との悲しい死別、それを乗り越える決意を描く物語。

時代背景や人間模様を知ることで、実際の舞台を見る際の面白さが広がると共に、知識を得た後で“謡い”を聞くと、より豊かに情景を想像できるかと思います。

途中ではご参加者さまのお一人に協力いただき、「巴」の装束を体験いただきました。
実際につけてくださった方からは「締めるたびに背筋がシャンとし、下半身が安定していきました」というご感想をいただきました。

ご参加くださった皆さまからは、

「前回に続いて、本当に贅沢な場と時間!本物を浴びれていることを感謝します」
「能ってちょっと手の届かない、特別な人が楽しむものというイメージから、私でも楽しめるものなのかも、に変わりました」
「日本人でよかった~!そんな風に感じた1日でした」

というお言葉を頂戴し、有難い次第です。

1月5日の舞台へのご来場も、心よりお待ちしております。

第8回新春こうのす能狂言公演2020年1月5日(日)

当方では、能楽についてのお話し、謡や舞の体験、装束の着附けなどを講座形式で行っております。
また、オンラインを通しての講座も承りますのでお気軽にご相談ください。

講座依頼の詳細はこちら

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プロフィール

シテ方金春(こんぱる)流能楽師
政木 哲司(まさき てつじ)


シテ方金春(こんぱる)流能楽師
重要無形文化財総合指定保持者
公益社団法人 能楽協会東京支部会員
2018年より宮島観光大使 就任

1973(昭和48)年 東京都出身。さいたま市在住。 故櫻間辰之及び山中一馬に師事。

2005(平成17)年、「熊坂」にて初シテ。以降2006(平成18)年「石橋」、2007(平成19)年「乱」2012(平成24年)年「道成寺」を披く(ひらく)。2011年より新春鴻巣能を企画・開催、主演(シテ)を努める。

2018年、宮島観光大使就任。
2019年、宮島 厳島神社にて夏汐能を開催し、「舟弁慶」を舞う。
2020年、重要無形文化財総合指定保持者の認定を受ける。

現在は都内の定期能などに出演するほか、都内、埼玉、広島、オンラインなどにおいてお稽古や講演活動など能の指導、普及に取り組む。


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