【2021年2月21日(日)】第61回 式能「俊寛」
「式能」は、昭和20年の能楽協会設立後、昭和36年に能楽協会最初の公演として行われました。
以降毎年、翁附五番立(江戸時代の基本的番組編成)にて開催しており、本年で61回目を迎えます。
現在、シテ方五流が一同に会する翁附五番立の能楽公演としては、唯一の大変貴重な催しです。
本公演における感染症対策については、下記ページをご確認いただきますようお願い申し上げます。
►本公演における感染症対策について
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公演日
2021年2月21日(日)
第一部 10:00【9:00開場】~14:15(予定)
第二部 15:15(予定)【開場は第一部の入れ替え、消毒作業が終わり次第の入場】~19:15(予定)
※完全入替制
場所
国立能楽堂
JR中央・総武線 千駄ケ谷駅から徒歩5分
大江戸線 国立競技場駅 A4出口から徒歩5分
副都心線 北参道駅 出口1から徒歩7分
入場料(全席指定)
【2021年1月28日(木)AM10時より発売】
1・2部通し: 正面 14,500円
1・2部通し: 脇正面・中正面 9,500円
1部: 正面 8,500円
1部: 脇正面・中正面 6,000円
2部: 正面 8,500円
2部: 脇正面・中正面 6,000円
※金春流「俊寛」は2部となります
※第1部終演後は、見所整備・消毒の為、通し券のお客様も一旦ご退場頂きます。
※第2部ご入場は、見所整備終了後のご案内となります。
第二部 金春流「俊寛」
シテ:櫻間金記
ツレ:政木哲司
ツレ:柴山暁
ワキ:福王茂十郎
アイ:山本泰太郎
笛:熊本俊太郎
小鼓:幸正昭
大鼓:髙野彰
<あらすじ>
鬼界島に流されている僧都俊寛、少将成経、入道康頼のもとに、赦免状がもたらされるが、その中に俊寛の名は無い。絶望の淵に嘆き悲しむ俊寛を残し、無情の赦免船は去って行く。極限状態に置かれた人間の孤独を描く傑作。
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チケットは2021年1月28日(木)AM10時より発売となります。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。