第十二回 能楽の音を開催しました
先日、第十二回 能楽の音を開催しました。
ご来場の皆様、誠にありがとうございました。
12回目(足掛け14年目!)の今回は「映画と能」についてお話しさせて頂きました。
映画に関係する能は意外と多く、誰もが知っているような映画監督も能の美意識を映画に取り入れています。
能は映画が生まれるまでは舞台芸術として、演劇的・儀式的・宗教的に重要な役割を担ってきました。
久しぶりに、装束着付け体験コーナーもできました。
モデルになっていただいた方、面を掛けてたところで感動のあまり、涙が出ていて。私も、もらい泣きいたしました。
ご縁に感謝いたします。
来年も13回目を6月あたりに行う予定です。
皆様のご来場をお待ちしております。
撮影:長谷川裕美